新型N-ONEの値段について、自分なりに思うこと
わが家のひんひんくん(GB7 フリードハイブリッド)に乗ってすごいなって思ったのが
「Honda SENSING」
つまり安全運転支援システム
新型N-ONEでは上記の10個のシステムが搭載されているとのことです。
ぼくがひんひんくんで経験したシステムは、
先行車発信お知らせ機能
前の車が発信すると、音とマルチインフォメーション・ディスプレイでお知らせしてくれるシステム。
よそ見して前の車の発進に気づかなかった時などとても便利です。
表示認識機能
走行中道路標識を認識してマルチインフォメーション・ディスプレイで教えてくれるシステム。
これは正直そんなに見る機会が少ないけれど、いつでもどこでもしっかり監視してますよ的なところが素敵だなって思います。
前の車の速度に合わせて、適切な車間をとってくれるシステム。
これすごく役立ってます!
高速道路ではほとんどペダルを踏まずに走行することができるので、長距離ドライブが本当に楽になります。でもしっかり前を見てハンドルを握って、いざって時には備えています!
車線維持支援システム(LKAS)
車線の中央に沿って走れるようにステアリングをアシストしてくれるシステム。
これも高速道路走行中はいつもONにして助けてもらっています。
そのほかいろいろなシステムがあるのですが、衝突軽減ブレーキ(CMBS)など危険を回避してくれる為のものは幸いまだ使ったことがありませんが、やはり「Honda SENSING」があるという安心感は計り知れないものがあります。
できれば最後まで使わずに済ませたいと思い、これらのシステムを過信しないよう運転をしているつもりです。
そして新型N-ONEにもこれらの機能がさらに進化してシステムも増えて惜しみなく搭載されています。
つまり、軽自動車の規格を満たすための厳しい「レギュレーション」のなか開発されたのもすごいのですが、先進の安全運転支援システムまでおしみなく搭載されているのだから、もうこの金額も納得と感じます。
安全運転支援システム以外では、
オートブレーキホールド機能
そもそもサイドブレーキが電動なのね!
そしてこのオートブレーキホールド機能。。。
以前レンタカーで某メーカーの車(普通乗用車)に乗った時についていたのですが、さて「ブレーキホールド」とはなんぞや??って感じで理解できず、ずっと普通にサイドブレーキをかけていました。
でもこの機能、なんとシステムをONにすると自動でブレーキをかけて、発信すると自動で解除してくれるってなんだか夢のような機能なんですね!
6MT車では坂道発進が楽になりそう!
Nシリーズは基本プラットフォームは共通と聞いています。
先に登場したN-BOX開発の記事を読んだことがあるのですが、新しい素材、新しい溶接方法などいろいろな努力をした結果、約80㎏の軽量化に成功。それでいてボディ剛性は増しているというのだから驚きです。
足回りもリアにもスタビライザーを搭載し乗り心地もよくしているそうです。
新型から登場した6MTも、単純にマニュアルトランスミッションを搭載しました!ではなく、急操作時のショックを軽減する機能「ピークトルクリミッター」や、クラッチペダルに伝わる振動も制御するなど、細部にわたっても「乗りやすさ」にこだわっているようです。
他にもたくさんの新しいシステムや機能が満載されているこの新型N-ONEです。
いろいろ勉強すればするほど、もしかしたらこの金額でも安いのではないか?と感じました。