Nya Car & life

Car & life とN-ONE RS 納車までとその後

新型N-ONE RS 6MT 試乗 そして辛口評価に思うこと。。。

新しいN-ONEを注文し、一安心!

本当は納車まで試乗などで乗らずに楽しみを取っておこうと思っていたのですが、YouTubeなどで「RS 6MT」のレビューなどをみると、自動車評論家やプロのレーサーの方がものすごく良い評価をされているので乗りたい欲が抑えられなくなりました。

さらに言うと、辛口の評価をされている方もいらっしゃるのでその評価についても確認したいと思いました。

 

 

2021年10月4日

現在住んでいるところからでは、購入を決めた「ホンダカーズ チーバくんまでは遠いので、近くのホンダカーズで「RS 6MT」の試乗車の有無を調べたところ、一番近いお店に存在している事を確認できたので、すぐに予約させてもらいました。

 

担当の営業さんと少し雑談をしてから、いよいよ試乗へ

 

f:id:jg3:20220115163127j:plain

プレミアムイエロー・パールⅡ

この色は上品なイエローですよね^^

イエローとブラックの組み合わせってすごく合うと思います!

見ただけでやる気が出る!!

 

f:id:jg3:20220115163436j:plain

これこれ!

6MTです!

まずクラッチを踏んだ感触は、何とも言えない高級感というか、軽自動車のクラッチってワイヤー式であまり踏みごたえが無いイメージでしたが、しっかり踏みごたえがあるけれど、決して重すぎもしないのがすごく良かったです。

これなら渋滞時も問題ないと思います。

ギアも色々な方のレビューで見た通り、ショートストロークでカチカチしっかり入り、これもやる気を出させてくれる感触が素敵です!

内装もカタログやYouTubeで見た通り「RS」のイメージである「オレンジ」がスポーティさを出していてこれも素敵!

以前日記で書いた「オートブレーキホールド機能」もここで営業さんに教えてもらいました。

 

そして試乗へGO!

お店を出てすぐに信号があるのですが、そこまで数十メートル走っただけでトルクの太さを実感!

しばらくは住宅地を走行。

気持ちの良いシフト感・剛性の高いボディ・硬すぎずしなやかな足回りに感動!

6MT車に乗るのははじめてでしたが、5速までクロスレシオ化されたミッションは意外と忙しいなって感じましたが、むしろシフトアップ・ダウンがMT車の醍醐味のでこれは楽しめそう!

足回りに関して、以前「Premium Tourer」試乗時に、「段差を乗り上げた時の感動」を書きましたがまさにそんな感じで、その時よりもスピードに乗った状態での段差体感はもう高級車に乗っているかのようにしっかりと振動を包んでくれる感じでした。

(営業さんはそれを体験させたかったらしく、段差に乗った後に感想を求めてきました!)

 

新型N-ONE、こんなにもすごいとは!

ぼくの中には何も欠点はないし、すべて評論家の評価通り、いやそれ以上でした!

もう納車が楽しみでしょうがない!!

 

 

さて辛口レビューについてですが、確かに言われていることはその通りとも感じました。

いくつか辛口デビューで語られている事を紹介しますと、

テレスコピックが付いていない

 先に出たN-WGNには付いているのに?

・シートの質感が悪い

 オレンジのステッチは良いけれど、柔らかすぎる?

・シフトレバーの位置の問題

 インパネ式が使いにくい

・6MTはフットレストがない

 

その他いろいろありますが。。。

 

 

ここからはあくまでぼくの個人的な考えです

新型N-ONEという車をホンダさんが色々な顧客をイメージして作ったと思います。

軽自動車規格という「レギュレーション」で、”走り” ”快適性” ”安心”すべてを満足させられるように開発する中で、「金額」という問題がありますよね。

”走り” ”快適性” ”安心”を満たすことができましたが、金額が300万円を超えましたでは話にならない。

その中で「N-ONE RS 6MT」という車を200万円以下でリリースした答えが、この装備なのではないかと思いました。

 

テレスコピック

きっと「RS 6MT」では「走り・運転性」を考えればホンダさんでも装着したかったと思います。

ぼくはそんなに必要性感じなかったけど。。。

シートの質感

ぼくにはわかりませんでした。十分なのでは?でも確かに「RS」ならバケットっぽいのでもいいのかもね。

シフトレバーの位置

これも僕はわからない。むしろ使いやすくていいと思いました。

・6MTはフットレストがない

確かにこれはその通り。でも軽自動車規格であることとCVT(2ペダル)がメインの車なのでスペースを取れなかった?

 

問題はなぜこれらの装備がつけられなかったのかって事だと思います。

完璧なものを作れば金額が上がる、でもそうするとお客さんは買ってくれない。

つまり金額とその車のターゲットとしている顧客層を考えれば、N-ONEにあってN-WGNには無い(もちろん逆も)などの答えがそこなのではないかと思います。

N-ONEはやっぱりN-WGNよりも「走り」をイメージしたのかな?

そのために、「快適性」を考えたテレスコピックを装着できなかったのかな?

シートも完全設計にしてしまったら200万円以下という目標を超えてしまうからとりあえずオレンジのステッチで高級感のみで勘弁してもらえば」コスト的に問題無いのかな?

シフトレバーの位置も専用設計にすればコストがかかってしまうからCVTと同じインパネ内に抑えようとしたのかな?

フットレストも足元をさらに広くするには6MTだけ専用を作らなければならずコストがかかってしまうから勘弁してもらおうって考えたのかな?

 

車って手に入れてから色々と不満が出てくると思うのですが、それを含めて愛車だと思っています。

ぼくは自分の手に入れた車に文句は言いたくない。

自分や家族などを快適に目的地まで運んでくれる、楽しいときでも、落ち込んでるときでもぼくの愛車はいつも元気に走ってくれる、いつも感謝!

そんな車は家族も同じ!

だから装備に関してもそれでイライラしたくないから考え方を変えてその理由を考えていい方向に考えるようにしています。

ですので、今後も僕の車に関する事は たぶん 良い事しか書かないと思います。

 

そんな車達に感謝してこれからも Car life を楽しみたいと思います!